真冬でも凍らないタンチョウのねぐら
鶴居村の東側に位置する音羽橋がかかる川は、真冬でも凍らないため、タンチョウの貴重なねぐらとなっています。タンチョウを思わせる赤に塗られた橋の上には、早朝、まだ餌場に飛び立つ前のタンチョウが休む姿を見ようと、全世界から多くの写真家がつめかけます。
マナーに注意して観察を
橋の上では多くの人が撮影や観察を行っています。場所取り等をする際は周囲への配慮を忘れずに。大声を出したり、音を立てるなど野生動物を驚かせたり、迷惑になる行為は慎みましょう。美しい湿原と貴重なタンチョウが生きて行ける自然環境を、みんなで守っていきましょう。